大学での仕送り生活
私がお金を借りる必要があったのは、引越し代と生活費が足りなかったからです。
数年前、実家は自営業でかなり羽振りがよく、大学には奨学金を利用せずに進学できました。
しかも実家から離れたところに進学したので、1人暮らしをすることになり仕送りまでしてもらっていました。
しばらくはちゃんと仕送りもあって順調にいってたのですが、2年に上がる頃にどうやら経営状態が悪化してきました。
仕送りのお金も送ってこなくなるようになってしまいました。
そして、ついに父親が蒸発をしてしまったのです。
しばらくはバイトや友だちからお金を借りるようにしてギリギリやり繰りしてたものの、さすがに多額の学費は払えません。
カードローンでの借入れ
学費滞納で大学は退学してしまいました。
母親は「お前には借金で迷惑かけないようにするが、これから先は面倒みてやれん」と言われました。
今まで親の仕送りを当てに生活をしていたのですが、もうこれからは頼れません。
アパートで1人暮らしもできなくなったので、部屋はひき払ってしばらく友達んちに居候することにしました。
居候生活を続けながらバイトをし、少し落ち着いてきたのでまたアパートを借りることにしました。
でも資金が足りなかったので、カードローンに申込んでお金を借りることにしました。
居候しながらちまちま貯めたお金とカードローンで借りた50万円を元手に、新しい生活をスタートさせました。
実家の方はどうやら蒸発していた父が見つかり、どうにか両親二人で頑張って生活を立て直そうとしているようです。