身近なお金の節約方法は光熱費の削減
家計簿を見返してみて、光熱費が支出の中の大きな割合を占めているという場合は、光熱費の賢い節約術を学んでみてはいかがでしょう。
光熱費の節約は、膨大な量の節約術がありますので、日々勉強という気持ちを忘れないことが大切です。
こちらのページでもいくつか賢い節約術を掲載してみますので、ぜひ参考にしてみてください。
まず、お金の節約の基本ともいえるのが待機電力の削減で、ビデオやエアコン、その他の家電製品など利用せずとも消費される待機電力が発生します。
これらの待機電力の厄介なところは、電源がOFFの状態でも消費されるという部分で、この待機電力を絶つためには、コンセントプラグを引き抜く必要があるのです。
しかし、わざわざコンセントプラグを抜き差しするのはかなり面倒なので、スイッチ付きタップの購入をお勧めします。
これは電灯のON、OFFと同じようにスイッチ感覚で家電製品への通電を切替できる製品で、これならば面倒な抜き差しもなくワンタッチで待機電力を節約することができるでしょう。
エアコンや充電器の使い方に気を付けよう
また、現代人の必需品ともなった携帯やスマホ、さらにはノートパソコン、これらには充電が必要ですが、充電器は充電が完了した後もコンセントにささっていると、少しずつ電力を消費してしまいます。
この部分も見落としやすい部分なので、充電が終わったら必ずプラグを抜くように習慣化しましょう。
エアコンの使い方も節約に大きく関わる部分で、大切なのはエアコンによって得た快適な環境をどれだけ崩さないようにするかです。
つまり熱の移動に関係する部分ですが、ひとつ例を挙げてみると、冬場は床に断熱シートを敷いたりすると熱を逃さないようにすることができます。
さらに、カーテンも断熱には効果的で、冷気を遮断する効果がありますので、カーテンの生地を厚手のものにしてみたり、二重にしてみたりするのもよいでしょう。
このような節約術を使って、徹底的に光熱費を削減してみるのも面白いものです。